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ラノベよむベ〜2冊目〜『Stand by me,Stand by you.』
2008年10月02日(木曜日)
本日紹介する作品はこちら、『Stand by me,Stand by you.』 (`・ω・´)ノ
著/ごぉ イラスト/たつきち となります。
【作品タイトルページ】(クリックでガンガンONLINE公式サイト作品ページへ)

【以下、作品ページよりストーリー引用】
>作品概要
スクウェア・エニックスが10月2日12:00より創刊した完全無料のweb雑誌"ガンガンONLINE"。
コミック・ライトノベル・イラストなど、人気作家の新作やフレッシュな新人作品を完全無料で楽しめ、
プレゼントも充実!!更に少年ガンガンをはじめ、スクウェア・エニックス各雑誌から人気連載作品の外伝・イラストなども多数掲載!量とクオリティを兼ね備えた最強のWEB雑誌です!!!!!!
とのこと。
『Stand by me,Stand by you.』 はその第1期連載作品の一つとなります。
更新カレンダーを見る限り、コミックとイラストは週刊、ライトノベルは月刊っぽいですね。
>著者
著者は『ただののーと』のごぉさん。

>イラスト
挿絵などのイラスト担当は『Breezeway』のたつきちさん。

>宣伝
ごぉさんとたつきちさんは同人サークル【ぶらんくのーと】としても活動されています。
『Stand by me,Stand by you.』 が少しでも好きになれた方は同サークル作品『ひまわり』もどうぞ。

>web配布
現在第3話までが公開中。次回第4話は1月1日(木)更新予定だそうです。
1話全46ページ【公開日:10/2(木)】
2話全68ページ【公開日:11/6(木)】
3話全73ページ【公開日:12/4(木)】
バナーの色が変わったので記念に2枚とも貼っておきます。


>感想
ごぉさんとたつきちさんのコンビによる新作ライトノベルと聞いたからには語るも無粋、読まないわけにはいきますまい。
で、読みました。(・∀・)
相変わらず地の文やセリフなどの掛け合いが面白いです。
場景がありありと思い浮かんでくる文章はやはり流石の一言。
突然やってくる金髪碧眼のチビっ娘転校生、ちょっと訳アリな幼馴染の女の子。
46ページという1話の中にみっちり詰め込まれている感じでした。
今回は触り部分ということもあり第1話というよりはプロローグの延長的な意味合いが強いのかも。
>ネタばれ感想
>第1話
チビっ娘飛び級転校生(タイマが趣味)と幽霊な幼馴染ですよ。
美夏の髪の色が作品ページと本編で色が違うけどなんでだろう。
本編ではブロンド、作品ページやバナーではアッシュブロンドに見えるけど。
目の異常か?(*∩ω∩)ゴシゴシ
ストーリーとしては、早希が高校2年生のときにいじめを受けるようになり、
屋上にて裕作に助けを求めるも、裕作がこれを拒絶。
そのため早希が屋上から飛び降り自殺。
幽霊となった早希が裕作と同棲する(憑かれる?)ようになってから1年経過。
退魔師の協会やらなにやらから美夏が派遣されてくる。
美夏は早希を悪霊と呼び除霊しようとしている。
ということでしょうかね?
裕作の昔語りなどから考えるに早希は何か特殊な事情を持っていて、それを学校においても貫こうとしたがために孤立したってことかな。
または高校生なりのしがらみというものを断ち切ったが故に、ですかね?
"信じてくれるよね?"というセリフから校内で起こった何かの濡れ衣を被らされたとか。
他には美夏の"配属"という言葉も気になりました。そういう機関が公にある世界設定?
まぁ、美夏自身が"クラス編入"を"配属"と言い換えそうな性格ではありそうですけどw
大麻には笑いました。裕作と美夏の掛け合いも楽しいです。
最初は胸元の懐中時計と"タイマ"という言葉から時間を操るのかとも思いましたよ。
そのうち、主人公を敵視しつつも後半仲良くなる黒服のツインテールでつり目な女の子が出てくると予想しておきますw
今後の展開が大変楽しみな作品ですね。略称はスタバでOKデスカ?
ムムッ、どこからともなくコーヒーの匂いが…。
ラノベ界のスタバになれるよう祈っております。
…どうやらごぉさんのブログによれば"すたば"でOKらしいです。
>第2話
2人のメガネっ子登場回。
正式に早希が幽霊であることが明かされました。
また、早希が幽霊が見えることでいじめにあっていたことやそれを証明するために自殺したことも。
美夏は退魔師の協会から派遣されてきたようです。
新しい幽霊キャラと思われる千佳子も出てきましたね。
レギュラーになり得るのか否か。
美夏の兄、秋人も登場。
話し方からしてエリートメガネ風でしたが、案の定メガネ掛けてました。メガネ(*゜∀゜)o彡メガネ。
準備するとか思いっきり千佳子祓う気満々ですけどw(;´∀`)
千佳子には絶賛幽霊疑惑浮上中ですが、仮にそうだとすると不思議な点として物に触れられるということが挙げられます。あまつさえ飲食も可能とか、早希とは大違いです。
霊としてのレベルが上なんでしょうかね?
美夏は金髪ですが、秋人は銀髪なイメージかな。
協会や退魔師についての説明もありました。
創作モノでの"協会"ってなにかと裏では悪いことしてたりしますけどどうでしょう。
とりあえず、銀時計を持たずに退魔師を名乗るキャラや能力を制御できずに魔に落ちたキャラ、その他ライバルなんかはいつか出てきそう。
そういえばバナーの髪の色がアッシュブロンドからブロンドに変わりましたね。
>第3話
美夏は秋人に指示され早希を祓いに学校にやってきたこと、美夏は幽霊を見ることができないことなどが明かされました。千佳子の幽霊疑惑は未だ継続中。
3話連続で冒頭に登場する黒猫は流石に何かありそうでしたので、他退魔師の変化か使い魔辺りを予想していたら何を隠そうお兄様でした。
まぁ、秋人の使い魔である可能性も残っていますが、美夏のあの反応からして本人かな。
妹のこととなると平時のクールっぷりから一変、殺意剥き出しなのがステキすぎる。(*´∀`)
うつくしいシスコンっぷり兄妹愛です。
両親が死んでからは秋人がずっと1人で面倒見てきたのかもしれませんね。それなら異常なまでに美夏を溺愛していてもおかしくないかな。両親も退魔師だったんでしょうか?
というわけで現在のお気に入りキャラはシスコン兄こと秋人です。
女性陣を抑えて暫定トップ。次回4話の扉絵は彼で一つ。
裕作の母親も少し変わった性格の持ち主のようです。
そういえば裕作の父親に関する話は出てきませんなー。
本編の方はというと、千佳子幽霊説に待ったの声が。
とはいえ十中八九幽霊でしょうけど。影が薄いとはいっても半年もいれば名前くらいは知られているでしょうし、不登校で教室に顔を出さないのだとしても姿を消した理由が説明できませんからね。
ただ、早希との違いがやはり気になるところです。
そして美夏はというと、幽霊を見ることができない様子です。
秋人が一緒にいないと力を発揮できないor今はスランプ中?
または昔は見えていたけど、少し前から見えなくなり挫けそうだったが最年少退魔師という誇りだけでなんとか保っていたところを、裕作の言葉に感化され自分と向き合おうと試しに早希と会ってはみたものの、結局見えずじまいで感極まって泣いてしまったとかでしょうか。
両親がいないのと関係があるのかな。死んでしまったショックで霊的センスがなくなったとか?
ヒロインの名前が御崎美夏(M.M.:Mika Misaki)、静森早希(S.S.:Saki Shizumori)、遠野千佳子(T.T.:Tikako Tono)とファミリーとファーストネームの頭文字が一緒なのは狙ってるのかな。
>簡易まとめ
【すたば-時系列-】
著/ごぉ イラスト/たつきち となります。
【作品タイトルページ】(クリックでガンガンONLINE公式サイト作品ページへ)

【以下、作品ページよりストーリー引用】
その日の放課後、
屋上から一人の女の子が飛び降りた。
若気の至り、と言う他ない。
「安心しろ、悪霊はミカが必ず祓ってやる」巨大な杖を持ち、眩いばかりの金髪を紺のローブに隠した、自称退魔師の転校生、御崎美夏。彼女の出現が坂本祐作の日常を次第に変化させていく…。それぞれの思いを抱えた少年・少女のひと夏の青春グラフィティ、開幕!!
>作品概要
スクウェア・エニックスが10月2日12:00より創刊した完全無料のweb雑誌"ガンガンONLINE"。
コミック・ライトノベル・イラストなど、人気作家の新作やフレッシュな新人作品を完全無料で楽しめ、
プレゼントも充実!!更に少年ガンガンをはじめ、スクウェア・エニックス各雑誌から人気連載作品の外伝・イラストなども多数掲載!量とクオリティを兼ね備えた最強のWEB雑誌です!!!!!!
とのこと。
『Stand by me,Stand by you.』 はその第1期連載作品の一つとなります。
更新カレンダーを見る限り、コミックとイラストは週刊、ライトノベルは月刊っぽいですね。
>著者
著者は『ただののーと』のごぉさん。
>イラスト
挿絵などのイラスト担当は『Breezeway』のたつきちさん。
>宣伝
ごぉさんとたつきちさんは同人サークル【ぶらんくのーと】としても活動されています。
『Stand by me,Stand by you.』 が少しでも好きになれた方は同サークル作品『ひまわり』もどうぞ。
>web配布
現在第3話までが公開中。次回第4話は1月1日(木)更新予定だそうです。
1話全46ページ【公開日:10/2(木)】
2話全68ページ【公開日:11/6(木)】
3話全73ページ【公開日:12/4(木)】
バナーの色が変わったので記念に2枚とも貼っておきます。


>感想
ごぉさんとたつきちさんのコンビによる新作ライトノベルと聞いたからには語るも無粋、読まないわけにはいきますまい。
で、読みました。(・∀・)
相変わらず地の文やセリフなどの掛け合いが面白いです。
場景がありありと思い浮かんでくる文章はやはり流石の一言。
突然やってくる金髪碧眼のチビっ娘転校生、ちょっと訳アリな幼馴染の女の子。
46ページという1話の中にみっちり詰め込まれている感じでした。
今回は触り部分ということもあり第1話というよりはプロローグの延長的な意味合いが強いのかも。
>ネタばれ感想
>第1話
チビっ娘飛び級転校生(タイマが趣味)と幽霊な幼馴染ですよ。
美夏の髪の色が作品ページと本編で色が違うけどなんでだろう。
本編ではブロンド、作品ページやバナーではアッシュブロンドに見えるけど。
目の異常か?(*∩ω∩)ゴシゴシ
ストーリーとしては、早希が高校2年生のときにいじめを受けるようになり、
屋上にて裕作に助けを求めるも、裕作がこれを拒絶。
そのため早希が屋上から飛び降り自殺。
幽霊となった早希が裕作と同棲する(憑かれる?)ようになってから1年経過。
退魔師の協会やらなにやらから美夏が派遣されてくる。
美夏は早希を悪霊と呼び除霊しようとしている。
ということでしょうかね?
裕作の昔語りなどから考えるに早希は何か特殊な事情を持っていて、それを学校においても貫こうとしたがために孤立したってことかな。
または高校生なりのしがらみというものを断ち切ったが故に、ですかね?
"信じてくれるよね?"というセリフから校内で起こった何かの濡れ衣を被らされたとか。
他には美夏の"配属"という言葉も気になりました。そういう機関が公にある世界設定?
まぁ、美夏自身が"クラス編入"を"配属"と言い換えそうな性格ではありそうですけどw
大麻には笑いました。裕作と美夏の掛け合いも楽しいです。
最初は胸元の懐中時計と"タイマ"という言葉から時間を操るのかとも思いましたよ。
そのうち、主人公を敵視しつつも後半仲良くなる黒服のツインテールでつり目な女の子が出てくると予想しておきますw
今後の展開が大変楽しみな作品ですね。略称はスタバでOKデスカ?
ムムッ、どこからともなくコーヒーの匂いが…。
ラノベ界のスタバになれるよう祈っております。
…どうやらごぉさんのブログによれば"すたば"でOKらしいです。
>第2話
2人のメガネっ子登場回。
正式に早希が幽霊であることが明かされました。
また、早希が幽霊が見えることでいじめにあっていたことやそれを証明するために自殺したことも。
美夏は退魔師の協会から派遣されてきたようです。
新しい幽霊キャラと思われる千佳子も出てきましたね。
レギュラーになり得るのか否か。
美夏の兄、秋人も登場。
話し方からしてエリートメガネ風でしたが、案の定メガネ掛けてました。メガネ(*゜∀゜)o彡メガネ。
準備するとか思いっきり千佳子祓う気満々ですけどw(;´∀`)
千佳子には絶賛幽霊疑惑浮上中ですが、仮にそうだとすると不思議な点として物に触れられるということが挙げられます。あまつさえ飲食も可能とか、早希とは大違いです。
霊としてのレベルが上なんでしょうかね?
美夏は金髪ですが、秋人は銀髪なイメージかな。
協会や退魔師についての説明もありました。
創作モノでの"協会"ってなにかと裏では悪いことしてたりしますけどどうでしょう。
とりあえず、銀時計を持たずに退魔師を名乗るキャラや能力を制御できずに魔に落ちたキャラ、その他ライバルなんかはいつか出てきそう。
そういえばバナーの髪の色がアッシュブロンドからブロンドに変わりましたね。
>第3話
美夏は秋人に指示され早希を祓いに学校にやってきたこと、美夏は幽霊を見ることができないことなどが明かされました。千佳子の幽霊疑惑は未だ継続中。
3話連続で冒頭に登場する黒猫は流石に何かありそうでしたので、他退魔師の変化か使い魔辺りを予想していたら何を隠そうお兄様でした。
まぁ、秋人の使い魔である可能性も残っていますが、美夏のあの反応からして本人かな。
妹のこととなると平時のクールっぷりから一変、殺意剥き出しなのがステキすぎる。(*´∀`)
うつくしい
両親が死んでからは秋人がずっと1人で面倒見てきたのかもしれませんね。それなら異常なまでに美夏を溺愛していてもおかしくないかな。両親も退魔師だったんでしょうか?
というわけで現在のお気に入りキャラはシスコン兄こと秋人です。
女性陣を抑えて暫定トップ。次回4話の扉絵は彼で一つ。
裕作の母親も少し変わった性格の持ち主のようです。
そういえば裕作の父親に関する話は出てきませんなー。
本編の方はというと、千佳子幽霊説に待ったの声が。
とはいえ十中八九幽霊でしょうけど。影が薄いとはいっても半年もいれば名前くらいは知られているでしょうし、不登校で教室に顔を出さないのだとしても姿を消した理由が説明できませんからね。
ただ、早希との違いがやはり気になるところです。
そして美夏はというと、幽霊を見ることができない様子です。
秋人が一緒にいないと力を発揮できないor今はスランプ中?
または昔は見えていたけど、少し前から見えなくなり挫けそうだったが最年少退魔師という誇りだけでなんとか保っていたところを、裕作の言葉に感化され自分と向き合おうと試しに早希と会ってはみたものの、結局見えずじまいで感極まって泣いてしまったとかでしょうか。
両親がいないのと関係があるのかな。死んでしまったショックで霊的センスがなくなったとか?
ヒロインの名前が御崎美夏(M.M.:Mika Misaki)、静森早希(S.S.:Saki Shizumori)、遠野千佳子(T.T.:Tikako Tono)とファミリーとファーストネームの頭文字が一緒なのは狙ってるのかな。
>簡易まとめ
【すたば-時系列-】
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 早希、霊が見える霊感少女として知れ渡る。 早希、嘘吐き呼ばわりされいじめに合いはじめる。 早希が上履きを隠されるいたずらをされる。その後も数回隠される。 早希の四足目の上履きに画鋲が仕込まれる。 以降、早希が暴力行為を受けるように。 裕作、期末テストを終え、夏休みの予定を組み始める。 早希、裕作の下駄箱に手紙を放り込む。 裕作、早希からの手紙を読み、屋上へ。本人は誰かに告白されると勘違い。 屋上にて、早希が裕作に助けを求める。 早希のことは何でも知っていると思っていた裕作だったが、普段見ることのない幼馴染の悲痛な表情を初めて知る。 裕作、手紙を見つけ舞い上がっていた自分の能天気さを呪うと同時に、予想も出来なかった出来事に対して動揺しその場から逃げ出す。 早希、幽霊がいることを証明するため屋上から飛び降りる。病院に運ばれるも死亡。 早希、幽霊となり裕作の元へ。 | |
美夏転校1日目 | 七月半ばの夏休み1週間前。 美夏、幽霊である早希を祓うために協会日本支部に配属される。 美夏、裕作の下駄箱に手紙を放り込む。 裕作、家を出るなり黒猫に横切られる。 裕作、早希と共に登校。 裕作、下駄箱の中に美夏からの手紙を発見する。 裕作、これを破り捨てる。 裕作、早希と別れ教室へ。 美夏、転校生として裕作のクラスへ。自己紹介をする。 担任教師、美夏のフードを脱がそうとする。 美夏、杖を振り回しこれに抵抗。その一撃を額に受け担任教師気絶。 美夏、改めて自己紹介。趣味が退魔であることを告げる。 一時限目開始。美夏、教科書がないため裕作に見せてもらう。 二時限目終了。美夏、クラスメイトの質問攻めにあう。 昼休み。美夏、裕作に食堂の場所を尋ねるも食堂がないことを知る。 美夏、購買の存在を知るも競争率の高さから諦める。 裕作、弁当の存在をチラつかせるも美夏の社会性に欠ける応答に社会的制裁を与える。弁当を一人で完食。 放課後。美夏、裕作に屋上への行き方を尋ねる。 裕作と美夏、屋上へ続く扉の前へ。美夏、屋上への扉に鍵がかけれていることを知る。 美夏、自分の役目を裕作に告げと共に早希の死を語る。 裕作、これを否定。美夏の胸ぐらをつかみ上げる。 美夏、その場を去る。 裕作、帰宅。自室にて早希と会話。美夏のことを告げる。 早希、裕作の胸に手を伸ばし触れようとするも裕作の母親が部屋に入ってきたことで中断。 裕作、夕飯を食べに部屋を出る。 |
| 2日日 | 裕作、黒猫と戯れながら早希と共に登校。 美夏、春山を杖で撃沈させ登校。 裕作、下駄箱前にて美夏と遭遇。 三時限目と四時限目の間。 美夏、パン代として裕作にお金をせびる。裕作、美夏に二百円を渡す。 美夏、加藤に心霊写真のことで相談される。 四時限目終了。裕作、購買の場所を知らない美夏と一緒に購買へ。 美夏、杖を振り回し購買の中へ。千佳子と出会う。 美夏、あんパンを千佳子に譲る。 裕作と美夏と千佳子、3人で昼食会を開く。 美夏、退魔師や協会のことを説明する。 六時限目終了。裕作と美夏、千佳子が忘れたハンカチを届けに1年生の教室へ。 裕作と美夏、千佳子を見つけられずにそれぞれ帰宅。 裕作、早希に千佳子のことを話す。早希、千佳子が幽霊ではないかと疑う。 美夏、秋人に千佳子と友達になったことを告げる。 |
| 3日日 | 早希、朝から黒猫に無視される。裕作と共に登校。 早希、黒猫を飼いたいと言い始める。 朝のホームルーム。夏休み明けの学園祭での出し物について話し合う。 四時限目終了。美夏、トモヨに昼食に誘われる。 トモヨ、美夏に旅行写真に写りこんだ影のことで相談される。 裕作、千佳子と昼食。ハンカチを返す。幽霊ではないかと問いただす。 千佳子、幽霊の真似をし裕作をからかう。 裕作、満身創痍で教室へ。トイレ帰りの美夏と鉢合わせ。リア充呼ばわりされる。 裕作、トモヨの旅行写真の影が人的要因によることを指摘。 放課後。美夏、クラスメイトの多くから心霊相談を受ける。美夏、裕作を連れてトイレへ。 千佳子が通りかかり美夏にハンカチを貸す。トイレへ。 美夏、トイレの個室から霊の気配を感じたことを口にする。 千佳子、紙が切れ短く悲鳴を上げる。 裕作と美夏、千佳子が霊に襲われたと勘違いし、千佳子の入った個室のドアを蹴破る。 千佳子、二度目の悲鳴。 裕作、美夏にヘッドロック。 千佳子、裕作を許し屋上へと続く階段へ向かう。裕作と美夏、不審に思い後を付ける。 5分後。裕作と美夏、踊り場を確認するも千佳子の姿を発見できず。 帰り道。裕作、美夏に学校にきた目的を訊く。 裕作、美夏に早希と暮らしていることを打ち明ける。 美夏、早希が既に悪霊になっている可能性を考える。 裕作、強情な美夏に啖呵を切り去ろうとするも美夏それを引き止める。 美夏、早希が悪霊でないことを確かめるため坂元宅へ。 坂元宅玄関先。裕作、母親が卒倒しないように美夏のローブを脱がせようとする。裕作の母親がそれを目撃、卒倒。 裕作、母親に美夏を紹介する。美夏を連れて自室へ。 裕作、早希に美夏を紹介する。美夏、早希が見えずに嗚咽を漏らす。泣き疲れて眠る。 美夏、帰宅するため坂元家の玄関先へ。黒猫のことを兄と呼び抱きしめる。 黒猫、裕作に脅しの言葉を掛ける。 |
| 語句 | 加藤 |
| 読み | かとう |
| 裕作のクラスメイト。 美夏の転校初日に美夏に自己紹介した。 ハワイに家族旅行に行った時に撮った写真が心霊写真だったため美夏に相談する。 戦国時代に都落ちして行き倒れた武士の悪霊がピースサインをして写っていた。 | |
| 語句 | 学校 |
| 読み | がっこう |
| 裕作のクラスは39人。クラスの中には特殊な性癖を持つ男子が何人かいる。 食堂はなく学生は弁当持参か一階にある購買でパンを買う。 女子の制服はセーラー服。 襟に空色のラインが入っている。 スカートは短いプリーツタイプ。 首には学年に応じた色のスカーフを巻く。 紺のニーソックスと上履き装備。 屋上は一年前までは生徒に開放され憩いの場となっていた。 屋上で告白すると必ず恋が実るという伝説があった。 予鈴と同時に生徒指導部の先生が正門を閉めるという古風な習慣がある。 一学年四クラス。 三年の女子トイレに幽霊が出るという噂がある。 | |
| 語句 | 協会 |
| 読み | きょうかい |
| 全世界の対魔師を総轄する機関。 フィンランドにある本部と五つの支部から成る。 所属する対魔師は本部と支部を合わせて二百名あまり。 霊感体質の子どもを引き取り教育して対魔師へと育てる。 | |
| 語句 | 銀時計 |
| 読み | ぎんどけい |
| 協会に認定され正式に退魔師となったものに与えられるアクセサリー。 銀色の大きな懐中時計の形をしている。 裏側には感じやアラビア数字の他に様々な文字が彫り込まれている。 この銀時計を持っていることで、資金的な援助、安全な拠点の確保、業務上必要な肩書きの取得など、様々な支援を協会側から受けることができる。 逆にこの銀時計を持たずに対魔師を名乗ると協会から粛正される場合がある。 有効期限があり更新手続きをする必要がある。 | |
| 語句 | 黒猫 |
| 読み | くろねこ |
| 坂元家近辺に住み着いている野良の黒猫。 艶やかな黒の毛並みにコバルトブルーの瞳を持つ。 可愛げのない声で鳴く。 美夏曰く、お兄ちゃん。 | |
| 語句 | 購買 |
| 読み | こうばい |
| 裕作の通う学校にある購買。一階にある。 チャイムと同時にダッシュをして買えるか買えないかという競争率の高さを誇る。 欲しいパンを確実に手に入れるためには四時限目をサボる必要があるくらい。 仮病を使い購買近くの保健室に陣を構える者もいる。 入り口も狭ければ店内も狭い。 | |
| 語句 | 坂元裕作 |
| 読み | さかもとゆうさく |
| 一人称、俺。 特別なものは何も望まないごくごくありきたりな高校生。 平凡を嫌うほど子どもではないが、誰かに対して見栄を張りたいと思うほど大人でもない。 異性については多少容姿に問題があっても性格がそれなりなら問題はないと思っている。 学校指定のシンプルなデザインのセーラー服が気に入っている。 授業中も休憩時間も左隣の空席を見て過ごしている。 早希とは昔から家が近所で物心つく前からの知り合い。 早希のことは何でも知っていると思っていたが、一年半前、いじめを受けていた幼馴染の早希に助けを求められ、普段見ることのない幼馴染の悲痛な表情を初めて知る。 手紙を見つけ舞い上がっていた自分の能天気さを呪うと同時に、予想も出来なかった出来事に対して動揺しその場から逃げ出す。 勉強もスポーツもそれなりにしかできない。 クラス内では美夏の保護者扱いされている。 高校に入るまでは早希と仲良く遊んでいた。高校に入ってからは異性と仲良くするのは恥ずかしいことだと思い疎遠に。 美夏曰く、霊感がないため幽霊は見ることはできないはず。 | |
| 語句 | 笹田 |
| 読み | ささだ |
| 裕作のクラスメイト。 容姿端麗、性格も良く、勉強もでき、スポーツもそつなくこなす反則気味な男。 生徒と先生に一目置かれている。 三年連続クラス級長。 裕作曰く、どこか日和見的な部分がありクラスの先導役としてはいまひとつ。 | |
| 語句 | サッカー部 |
| 読み | ----ぶ |
| 一年半前、グラウンドで掛け声を上げていた部活動。 | |
| 語句 | 死者 |
| 読み | ししゃ |
| 大抵の死者は魂が死んだ場所か思い入れの強い場所に縛られる。 自殺を行う者はその時点で魂が死んでいる。 悲惨な死に方をした者や死んだことに気付かない者は現世に留まることが多い。 現世に長く留まっていると魔を帯び悪霊となる。 悪霊は霊感に乏しい人間にも見ることができる。 充分な力を得るには1年以上を有する。 | |
| 語句 | 静森早希 |
| 読み | しずもりさき |
| 一人称、私。 丸っこい字を書く。 本人曰く、『永遠の十七歳』『裕作の事なら何でも知ってる』『裕作の物は私の物──私は裕作の物』 ストーキングを最高の愛の形だと思っている。 裕作とは昔から家が近所で物心つく前からの知り合い。 毎朝のように裕作に付いて学校まで行くのが日課だが、他人に見られるかもしれないという懸念から下駄箱までに止めている。 目がきゅーっと細められた時は危険。 裕作曰く、なかなかの百面相の持ち主であり顔芸の域。 半目で睨まれるとちょっと怖い。 引っ込み思案でおとなしい。自分の感情を顔に出すことが苦手だがよく見ればその表情は実に豊か。 地獄耳で裕作のどんな独り言も聞き逃すことはない。 実は幽霊であり、裕作にしか声も聞こえないし姿も見えない。 どんなものにも触れることも触れられることもできない。 普段はふよふよ浮いている。 筋肉は男の美学だと思っている。 お姫様だっこに憧れている。 裕作のエッチな本の隠し場所を知っている。 生前時は他人と付き合うのが苦手な人間だった。 | |
| 語句 | 退魔 |
| 読み | たいま |
| この世に害なす悪霊を祓う事。 | |
| 語句 | 退魔師 |
| 読み | たいまし |
| 退魔を生業とする者。 超難関と言われる筆記試験をパスし、三ヶ月の実地訓練を経て師匠に認められた上で協会から認定されないと対魔師と名乗れない。 資格取得に年齢制限はなく、才能さえあれば誰でも取ることができる。 幽霊を気配でしか感じ取ることができない二流退魔師も存在する。 | |
| 語句 | 遠野千佳子 |
| 読み | とおのちかこ |
| 眼鏡っ娘。 小さく華奢な体をしている。 霊感体質で霊の存在や声を感じる事が出来る。 作家としての秋人のファン。 意外と胸がある。 いつも秋人の著作を小脇に抱えている。 影が薄い所為かクラスにあんまり友達がいない。 | |
| 語句 | トモヨ |
| 読み | ---- |
| 裕作のクラスメイト。 雷門で撮った写真に写りこんだ影のことで美夏に相談する。 写真の影の真相はレンズに被った撮影者の指。 | |
| 語句 | 鳴海市 |
| 読み | なるみし |
| 物語の舞台。 相当田舎な部類に分類される町。 | |
| 語句 | 春山先生 |
| 読み | はるやませんせい |
| 生徒指導の先生。 かつて重量挙げの選手だったとかいう噂がある。 | |
| 語句 | 松下 |
| 読み | まつした |
| 裕作と一年半前の夏休みにナンパに行く予定だった人。 | |
| 語句 | 御崎秋人 |
| 読み | みさきあきと |
| 協会所属の特級対魔師にして美夏の兄。 副業として霊能者と作家業をこなす。 招待状シリーズはベストセラー。 世間では霊能者として有名。テレビにもいっぱい出ている。 几帳面な性格。 英字新聞を読む。 自宅の自室は暖色のランプの明かりによって一つの芸術作品のようになっている。 サキを祓わせるため美夏を学校に送り込む。 坂元家周辺に出没する黒猫と関係がある。 | |
| 語句 | 御崎美夏 |
| 読み | みさきみか |
| 一人称、ミカ。 今年で十五歳。飛び級してきた。 フィンランド生まれの母を持つ。 少しウェーブのかかったロングのブロンドにつり目気味の碧眼をしている。 学校指定のセーラー服の上に所々破れたりほつれている紺のローブを羽織っている。 ローブは胸元で銀色の大きな懐中時計で留めている。 先端に琥珀色に輝く球体が取り付けられた巨大で古めかしい手作りの木の杖を持ち歩いている。ストラップ付き。 趣味・特技は退魔。退魔を生業としている。 蚊の鳴くような声。 小動物系。 獣を思わせるようなうなり声を上げる。 白く眩しい太ももの持ち主。 裕作のことをよく知っている。 裕作以外の一般人とは仲良くする気もよろしくする気もない。 裕作曰く、社会性ゼロ。 "悪霊"である早希の幽霊を祓うためにやってきたらしい。 本人曰く、今は成長期。協会一の天才。 両親は既に他界している。 コスプレという言葉は知っている。 現在は対魔師協会日本支部所属。 史上最年少の対魔師資格取得者。 兄の秋人を自慢に思っている。 学校でローブを羽織っている理由は制服の露出度の高さに耐えられなかったから。 学校には行っていなかった。 お化け屋敷を知らない。 胸は小さい。 金銭目的ではなく世界の秩序を守るため退魔師をしている。 生理現象を恥ずかしい行為と思っていないため人前でも平気で口にする。 秋人の指示でサキを祓いに学校にきた。 秋人から早希は裕作の愛する人だと聞かされている。 自称、頂点の更に上を目指す女子高生退魔師。 幽霊を見ることができない。 |
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